鴨谷 洋隆 軸トレボディワーカー

鴨谷 洋隆 軸トレボディワーカー

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鴨谷です。

 

昨年、お客さんから

誕生日プレゼントに

いただいたこの一冊

読み直してみると

エゴについて発見があったので

シェアしたいと思います。

 

この本を読んでめちゃくちゃ感動したのですが、

どうしてこんなに胸を打つのだろうと思ったら、

 

この方が書かれた本でした。

https://profile.ameba.jp/ameba/toneket/

 

「ガン」「死」と向き合われたからこそ、

生きることの大切さ、素晴らしさを

この本に込められたのかなと思いました。

 

この本は、

 

猟犬だったジョンという主人公が

ある事をきっかけに自由を求めて、

「ハイランド」という理想郷を探して

旅をするという物語です。

 

最終章で「エゴ(自我)と向き合う」

というものでした。

 

・魂

・エゴ(自我)

・肉体

 

この3つで僕たちは生きていて

魂で生きるのが理想と言われています。

 

エゴが自我と呼ばれるもので、

肉体は乗り物みたいなものですね。

 

この辺りは僕は深くは知りませんが

自分のエゴの強さはよくわかります苦笑

 

ただ、このエゴは、

「自分の外側に求めること」

だそうです。

 

これは、本当にそうかも知れない

と思いました。

 

「エゴは幸福を外側に求める、

 自らの不足感、不全感を埋めるために

 自分の外側に何かを求め続け、手に入れようと走り続ける」

 

「エゴはいつも不安で物足りない

 だから、外側の何かでそれを埋めようと、追い求め続ける

 評価、称賛、地位や名誉。」

 

「エゴには、安心や安寧もある

 恐怖を感じなくなること、

 安心を求めること」

 

と。

 

確かに一時的な快楽は安心します。

例えば、

誰かに認めてもらえたら嬉しいですし、

結果が伴って称賛されたら嬉しい、

 

でも、これは裏を返せば

外側からの認めや、称賛がなければ

「自分の価値がない」ということになります。

 

本当は、勝敗も優劣もないのに。

 

人間関係だと、

 

自分を見て欲しい

自分を好きになって欲しい

自分を認めて欲しい

常に誰かにくっついていたい

常に誰かと連絡をとりたい

 

が出てきます。

外側に自分の存在を求めるんですね。

 

この「誰か」がいなくなると不安ですから

また他の誰かに乗り移るように

外側に転々とするわけです。

 

こういう情念は、

自分の苦しみを相手に転写しているので、

相手はめちゃくちゃ疲弊します。

ただ、本人は無意識だし、

それよりも「私をわかって!」が強いので、

相手のエネルギーを奪っていることに気づくことはありません。

そして、誰かとの一時的な交わりで

元氣になるというわけですね。

 

SNSでも、

フォロワー数を氣にしたり

いいねの数を氣にしたり

誰かの投稿を氣にしたり

それもずっと外側(誰か)を見ていることになる。

 

僕もSNSを投稿したら、上記のことを

氣にしていることがわかりました。

 

「誰かの為になる」よりも

「自分の投稿を見て欲しい」

が強いときがあることがわかりました。

 

エゴに支配されていますね(汗)

エゴの投稿でない時もありますが

多くはエゴだなあと。

 

ただ、エゴがあるから僕たちが生きることが

出来ることも事実で

エゴがないと生活が出来ません

この世の中も成り立っていません。

 

エゴがあるから生きている

これも事実です。

 

でも、

「エゴも自分の一部」

であって「エゴが自分ではない」

ということ、

「エゴに支配されることが苦しいことだ」

ということを知ることが大切だと。

 

エゴを否定するわけではなく、

エゴに支配されないことが大切なんですね。

 

外側に何かを求めるのではく、

「自分を見ること」

これが絶対的に大事だと感じました。

 

自分と向き合わない限り

どんどんその外側への意識が強くなります。

 

「私を見て」という主張ではなく、

「存在している」ということに気づく。

 

今は、合気道に邁進していますが、

「合気道での技を極めることが出来たら

 自由な身体を手に入れられる」

 

これもこういったエゴである限り、

極めたとしても不安になるでしょうし、

この氣持ちで在る限り、極めることは

出来ないだろうな、と感じました。

 

エゴでは絶対に技はかからないからです。

技をかける自分になりたい

かけられない自分はかっこ悪い

出来る自分になりたい

 

僕の場合はこういったエゴが出てきますが、

このエゴを捨てた時にいつも技がかかるんです。

 

もう一度書きますが、

「私を見て」

という主張とかないものねだりではなく、

「存在している」ということに気づく。

 

これを感じる事が大事なんだなと

この本から感じました。

 

参考になれば嬉しいです。

 

軸トレボディワークショップでは、

 

「力を抜く事で発揮される力の習得」

を目指してワークを行います。

 

力みを0に近づけていくほど

力が出るという私達の身体の不思議

 

力みをなくす意識を持つ事で、

自然と自身の身体に軸が通り

その方が持っている強さを発揮出来る

 

「力を入れない方が強い」

という事の手ごたえを少しずつ

感じていただき、あなた本来の

身体の強さを知っていただきたいと思います。

 

・自身の運動能力を高めたい

・運動指導に役立てたい

・施術の技術の視点を増やしたり視野を広げたい

・動いても疲れにくい身体を作りたい

 

どれか一つでも手に入れたいと

思う項目がありましたら

是非体験会に来て下さい。

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◾️日程と会場

【東京】4月26日(金)9時50分~10時50分 定員4名

    5月17日(金)9時50分~10時50分 定員3名

   会場:恵比寿駅徒歩10分〜15分

 

【兵庫】5月7日(火)10時00分~11時00分 定員4名

   会場:深江駅徒歩5分

 

◾️参加費:3,300円(税込)

 

お申し込みはこちらの

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希望会場と時間をご記入ください。

 

その後、こちらから

体験会&説明会の会場やお支払いについて

ご案内をさせていただきます。

 

【本講座の受講費】

 5月から参加の場合の講座費192,500円(税込)

 6月から参加の場合の講座費165,000円(税込)

です。体験会の体感によって参加をご検討ください。

また、連続での講座は

ハードルが高いなあという方は

1dayの基礎編のワークショップも6月から開催

していきます。

 

こちらは軸トレボディワークの基礎編となります。

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「気にはなるけどまずはどんなものか参加してみたい」という方は

1dayワークショップをご検討ください。

 

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それでは、お読みいただきありがとうございました。