って、どれくらいか分かるものなのでしょうか?




私は自分で勝手に、本当にたいした根拠もなく、「半分くらいは生き残っているのではなかろうか」と思っていました。




といっても、まったく何の根拠もなかったわけではなく、1日蓄尿のCペプチドの結果はけっこう良かったんです。(正常値に近かった)




でも、あれこれ調べた中で目にしたものに、次のようなものがありました。




「1型糖尿病にはβ細胞死滅のスピードによってさらに分類がある。しかし、それは9割以上のβ細胞が死滅するまでのスピードの違いであり、9割程度が死滅した段階で糖尿病の症状があらわれる。」




とまぁこんな内容でした。




さっきも書いたように、私は勝手に「健康な人よりは少ないけど、まぁβ細胞はそれなりに残っているだろう」と思っていたので、「9割以上死滅」というのにとっても驚いてしまったのです。




本当にそうなんでしょうか?




だとすると、Cベプチドの検査の日、私のβ細胞の残りたった1割がすご~く頑張って、正常値違いインスリンを分泌したということになります。




Cベプチドの検査は日によっても結果に違いが出るとも目にしたことはありますが、本当に1割の生き残りでそこまでの分泌能力を保てるのでしょうか。




もし「9割以上死滅」が本当なら、私は残り1割にすごく頑張らせてしまった日がある、ということでもあるので、できれば本当であってほしくないですね。




いずれにせよ、生き残りが1割りでも5割でも、食べ過ぎなどの理由で負担をかけないようにしていこうと思います。




実は、インスリンの効果もセイブルの効果も期待できない時間帯にちょっとだけおやつをつまんでしまうことがたまにありますが、それもやめます!




インスリン 打たぬのならば 食ふなかれ

アキ 心の俳句

(季語がないから俳句じゃないか…)