患者さんの

意識レベルを

表現するのに、

JGSスケールを

よく使います。

 

 

 

 

刺激なくても

起きてるのは「1桁」

刺激があれば起きるけど

すぐ寝ちゃうのは「2桁」

何をしても

目を覚まさないのが「3桁」、

と「意識レベルは〇桁です!」と

言うこともあります。

細かい数字、

覚えにくいもん…。

 

 

これを

確認するために

「痛み刺激を与える」

というのがあるのですが

痛み刺激って

みなさんのイメージは?

ほっぺを叩く?

 

一般的なのは

二の腕の内側をつねる、

胸骨を

グリグリ押す!

「青たんができるくらい

つねったり

グリグリして!!」

と職員に指導したら

 

 

え!?

そんなことして

 

 

 

虐待じゃ

ないですか???

 

 

 

ってめっちゃ驚かれて

わたしのほうが驚いた。

 

 

そうか、

虐待厳禁で指導されてる

介護職員としては

抵抗あるよね。

 

でも

優先順位の問題やねん。

患者の軽微なケガより

意識レベルの確認やろ~。

 

ちなみに

高齢者、

耳も遠いし

深く眠っていたら

叩いても

つねっても

グリグリしても

反応ない時がある!

寝てるだけなのか

本当に

意識がないのか

判断に困るのよ…。

 

 

★介護の話は

こちらから

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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