今日はこの本。

 

 

 

 

エッセイスト村井里子さんが

ご主人の両親の

在宅介護について

書いた本です。

テンポよく読みやすかった!

 

お義父さんは

若干足元はおぼつかないけど

カクシャクとして頑固。

お義母さんは認知症。

この組み合わせ、

大変ですよね…。

 

 

特に

お義父さんがね~。

こういう

 

「自分で

いろいろ判断できるけど

それを遂行はしきれない、

頑固な男性」

 

が一番家族にとって困る!

自分だけでは

できないのに、

文句は言うんですよね。

自説を絶対曲げない!!

で、

助けだけは

(当然のように)呼ぶ(笑)。

 

作者は

エッセイの「ネタ」として

介護している部分もあって

客観視できていて

良い距離感で

介護されているようですが

そうじゃないと

離婚案件だよね。

 

ただ、

わたしの経験でいうと

こういう「困った男性」も

家族がいよいよ

腹をくくったら

何とかなります。

(こういう男性には

だいたい優しい家族が

ついている笑)

だから

負けないで!!

 

なんか

「この後どうなるんだろ~」

って推理小説のように(笑)

一気読みしちゃう本でした。

 

★個別の経験談ではなく

介護全般を知りたい方は

 

 

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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