高齢者糖尿病にも

ちょこちょこ

処方されることが増えている、

GPL-1受容体作動薬。

 

一時

 

 

 

「痩せ薬」

 

 

 

として脚光を浴びた、

週に1回投与の注射薬です。

(内服もあるけど

注射で使うことがほとんど)

 

 

 

 

 

インスリンが

必要なときだけ作動して

膵臓に

「インスリン出しなさいよ~」

と働きかけてくれる薬。

低血糖を起こしにくく

週に1度の投与でいいので

在宅高齢者に使いやすい。

ちょっとお高いので

うちの施設では

使っていませんが。

 

 

実はこの薬、

 

「脳にも働きかけて

食欲を抑制する」

 

ので(だから「痩せ薬」)、

最近

どんどん太っていく(笑)、

デイ通所中の

糖尿病Aさんが

処方されはじめて数か月。

 

迎えに行った職員によると

冷蔵庫の中は

お肉でいっぱい、

部屋の中は

お菓子でいっぱい。

 

 

ええっと

 

 

全然

効いてないよ~

 


他にも

当然

ふくよか系の人が

処方されることが

多いんだけど

これで

痩せた高齢者、

わたしはいまだ

見たことがないんだけど!

 

 

恐るべし、

高齢者の食欲!!

 

 

まあ

食べるのはいいこと…

だよね!?

(いや、薬の意味…)

 

 

★介護の真面目な話は

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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