今日は
ちょっと難しかった本!
介護に携わる
すべての人を
震撼させたといって
過言ではない「あずみの里」事件。
特養「あずみの里」で
ドーナツを食べた85歳の女性が
死亡した件につき
準看護師が業務上過失致死で
起訴されたのです。
やばくない???
そんなん言うんやったら
もう
誰も
食事介助
できないやん!
って思ったよね~。
その後無罪判決が出て
胸をなでおろしましたが。
ニュースだけでは
わからない
細かい事件概要が載っているかと
この本を読みました。
救急医療が
わりばし事件で、
産科医療が
大野病院事件で
大きく変わったのと同じく
介護もこれで
大きく変わるかも、と
気になっていたので。
でも
途中からは
裁判の話ばかりで
難しい~!!!
介護の話関係なし。
本当は
「なぜ刑事事件になったのか」
「どうすべきだったのか」
知りたかった…。
施設側の
「初動」の対応が
悪かったのかなとは
思いました。
ドーナツ食べてすぐ
窒息したわけじゃないんです。
それがなぜ
ドーナツで窒息した話に
なっちゃったのか…。
ご家族への説明も
二転三転したみたいだし
それって
不信感につながりますよね~。
思ってた内容とは
ちょっと違ったけど
リスクマネージメントの
一環として
勉強になりました。
★もっと読みやすい介護の本は
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓