今日はこの本。

 

 

 

 

 

最近読んだ本で

いや、

介護体験本で

 

 

 

 

一番

良かったかも!!

 

 

 

 

一人っ子の作者が

遠く離れた町で

ひとりで暮らすお母さんの

介護に振り回される話。

 

 

何が良いって

この作者と対談方式で

介護のプロがする

アドバイスが秀逸です。

 

NPO法人となりのかいご代表の

川内潤さん。

この本の作者↓。

 

 

 

 

いわく

 

「介護とは

本人が衰えていくのを

支えるプロセスであり

日常である。

介護になったからと言って

慌てて会いに行く頻度を

増やすのは

お互いストレスがたまるから

やめたほうがいい」

 

とか

 

「自分で介護をしようとするな。

プロに任せるのが良い介護」

 

とか

 

「親不孝の自覚がある人は

その罪悪感を和らげるために

やたらと

豪華な施設に入れたがる」

 

とか(笑)。

 

 

 

 

ほんま、

それ!

 

 

 

親の介護、

「まだちょっと

相談するのは早いかな」

と思うときはもう危ないときだから

早め早めに相談を、と

地域包括センターに

相談するときのチェックシートが

ついているのですが

これがまた

素晴らしい。

 

「何があったら許さん!!」

という態度の家族は

孤立して

良い介護は受けられない、

「人はいつ死んでも

おかしくないと

知っている」家族であることが

大事!!

 

 

ほんま、

それ~!!!

 

 

わたしが

ふだん感じていることを

これでもか!と

わかりやすく言語化されていると

感じました。

 

みなさんもぜひ読んで。

介護をしている、

これから介護をする

すべてのご家族の

必読書にしたいです。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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