以前にも紹介したかも、ですが。
有名なこの本の
介護版。
進歩した医療は
中途半端、とか
(死なないけど
元には戻せないもんね)
医療は
いのちを担保にした博打、とか
そうだそうだ!!なことも多い一方
がんを放置すれば
穏やかな最期になる、とか
食事介助は拷問、とか
ちょっと極端すぎやしませんか?な
ところもある本でした。
なにごとも
極端はあかん。
バランスがいちばん。
静かに眠るように
旅立つ老衰もあるけど
やっぱり
100超えてても
苦しい人もいるよ?
みんながみんな
高齢だからって
治療をやめればハッピーってことは
ないと思う。
食事介助もね~
嫌がるのを無理やり
口に突っ込むのは
どうかと思うけど
パクパク食べる人もいるしね。
自分で食べられない=寿命ってことは
ないやろ~。
でもこういう
「極端な意見」が
議論を呼んで
よりよい高齢者医療に
進んでいくのは
すごく大事だと思う。
医療介護同時改定を
来年に控え
医療費どうする、
介護負担どうする、と
騒ぎになってる今だからこそ
多くの方に
読んで考えていただきたい本でした。
(ちなみに
2割負担拡大は
今回は見送られたようですね!!
良かったですぅ)
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓