今日は少し
スピリチュアルな本。
救急医として働き
多くの「突然の死」に
接してきた著者が
死について
感じたこと
考えたことを
つづった本です。
たくさんの死に
接していると
こういう感じになるの、
すごくわかります。
わたしも
この先生ほどではないですが
今まで400枚以上
死亡診断書書いてますから
「見えない力」
「科学では説明できない何か」
を実感しているし、
何かがあって欲しい、と思う…。
なにより
副題が良くないですか?
「終わりではないよ。
見守ってるよ」
本当にそうだったらいいな。
著者のおっしゃるとおり
「死が身近ではなくなった」
「誰もが死ぬのに
身近な人は
死なないと思っている人が
増えた」
ことも感じます。
そして
昨今の医療トラブルの多くが
このことに
起因している気がします。
病院に行ったら治る、
医者が治してくれるって。
そんな魔法の力、
持ってません…。
後半は
かなりスピリチュアル色が強いので
好みがわかれる気がしますが
前半は必読です。
人間が100%
いつか迎える「死」について
誰もに一度
考えて欲しいです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓