今日はこの本。
有名なこの本の作者の本です。
映画化もされたんですよね。
実は「ペコロスの母に…」、
わたしは
あまり好きじゃなくて。
かわいくボケていく人なら
いいけどねって
そうじゃない人も
いっぱいいるんだぞ~って
思ってたんですよね。
作者も
「甘い!!」
「介護する大変さが描かれてない」
っていう手紙を
たくさんもらったんだとか。
作者の言うように
認知症にまつわるアレコレを
「面白がる」気持ちは
とっても大事だと思います。
あ~これネタになるな~みたいな?
気持ちの余裕を
生みますよね。
ただし、
作者のお母さまは
本を読む限り
典型的な「アルツハイマー」で
礼節が保たれ
作話はあるけど
可愛らしい認知症。
実際には
「面白がって」られない認知症も
いっぱいいらっしゃるのに
かわいらしかったお母さまの話を
なんか自慢げに話される感じが
ちょっと苦手なのかな。
なんか、なんかなんだよなー。
なんで?!
この手の本、いっぱいあるのになー。
この本も
やっぱりちょっと…。
まあ個人の感想、なので、
読みやすいし
マンガのハイライト部分も
掲載されているので
つまみ読みしたい人には
おすすめです(笑)。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓