入居者さんが
食事がとれなくなった時
必ずご家族に
「胃ろう」と
「中心静脈栄養」の
説明をします。
選択しなくていいけど
選択する権利を
奪うのもな~と。
最近
「人生会議」とか何とか(笑)
自分の終末期を
どうするか
事前に話し合っとけ、みたいなの
あるじゃないですか??
あれはあれで大事だとは
思うんです。
本人が意思決定できなくなっても
その話し合いを根拠に
家族はいろいろ決めやすい。
でも法律の整備もない現況、
結局
本人の意思<家族の希望
みたいになっちゃうんですよね~。
先日
胃ろうの話をしたご家族に
「ご本人は
元気なころ
どんなふうに
おっしゃってましたか」
って聞いたら
「いや~
管だらけに
なるのは嫌だ
と言ってました。
でも
胃ろうだけなら
管1本だから
管だらけ、じゃ
ないですよね!?」
…え?
そういう意味かな…???
正解がないこういうことは
残された家族に
後悔が残らないのが
一番いいと思っているので
まあ
本人の意思<家族の希望
でいいんですけどね…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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