今日は
本というか、テキスト。
本当は
これを読みたかったんだけど
読める気がしなくて(笑)。
要約がわかればいいかって。
2021年に
NHKで放送された
100分で名著の
テキストです。
ボーヴォワール。
あまり哲学とかに
興味がないので
全然知らない人でしたが
戦後フランスで活動してた
女性哲学者なんですね。
当時はまだ
今ほど高齢社会では
なかったと思うのですが
身につまされる
指摘がたくさん。
「お若いですね」が
誉め言葉であること自体、
老いをマイナスにとらえてる、とか。
老いは他者からの
指摘で発覚する、とか。
(急に「おばあさん!」って呼ばれたり
街のショーウィンドウに映る姿に
驚愕したり!
それを
東大教授の
上野千鶴子さんの
解説つきで読める素敵な本♪
…いや、
ちょっと難しくて
なんか
国語の勉強みたいやったけど…(爆)。
高齢者施設についての言及もあって
当時は今みたいな
充実した施設が
なかったこともあって
「施設は非人間的」って。
そんなことないも~ん。
上野氏も
「高齢者ばっかり集めて
暮らす必要がどこにある(怒)」
みたいにコメントしてるけどさ、
それはね、
経済的に
物理的に
効率的だからよっ
たまには
哲学的に
「老い」を考えたい、
でも、
わたしみたいに
難しいことは無理!な人は
ぜひちらっとでも読んでみて。
飛ばし読みでも
面白かったです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓