少し前に
介護業界に
震撼が走ったニュース。
みなさんが
いろんなコメントをされてるので
今更私が言うことはないんですが。
まあぶっちゃけ
「特養」
「81歳」
っていうだけで
免責にしろやって
思わなくもないですが。
こんな判決が出るくらい
ひどい介護だった可能性も
もちろんあります。
それでも
これを「罪」にしたら
ちょっとのリスクでも
ミキサー食にしろとか
食べるの中止、って
なっちゃうな~。
そもそも
リスクのない高齢者、
いない…。
そのリスクがある、
高齢者を預かる身として
最大の関心事は
どうすれば
「訴訟」リスクを
下げられるのかってこと。
結果訴訟になっちゃうってことは
残された家族にとっても
不幸なことだと思うのです。
うちの施設で
気を付けていることは
できるだけマメに
ご家族に説明する機会を
普段から持つこと。
このケースで言えば
「ごはんをかきこむので
窒息のリスクが高いこと」
「だから〇〇という対策を
とっている」
「それでもリスクはあるが
食事を続けることを
了解してもらえるか」
と言いますね、必ず。
…それでも
訴えちゃう家族も
いるとは思いますが、
もうそういうのは
どうしようも
ないっっ
はあ…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓