今日は
介護とあんまり関係ない話。
作者のいうところの共感障害、
今は「発達障害」という言葉が
メジャーかな。
少し前なら「空気が読めない」。
医療・介護業界、
多いですよね。
最近、
諸般の事情で
うちの施設の職員さんにも
爆増していて(笑)
本人に悪気はないけど
やっぱり
他の職員さんとの
軋轢がすごい。
作者いわく
「それは認知のずれ」であり
「脳が違えば
『普通』と思うことも
それぞれ違う」
からなんですが。
共感の文化である日本では
なかなかに致命的。
相手が嫌な顔をしても
その場面での
「嫌」という感情が
理解できないから
「あ~顔しかめたのは
わたしの話
わかりにくかったかな~」
っていう認識で
もっと重ねて同じ嫌な話を
してしまう…。
自分がなぜ「理解」されないのか
なぜ「承認」されないのか
わからないから
「周りが悪い!」になって
ますます孤立…。
うちの職員さんも
失礼なことを
さんざん言っておいて
周りが怒ると
「どこに行っても
わたしは『誤解』されるんです」
って言ってました。
で、周りは
余計に腹が立つ、と。
む、難しい~。
なるほど、な本では
あるんですが
じゃあどう接していけば
お互いハッピーか、
解決策が
ほとんど載ってないんですよね~。
その人の適性を
うまく生かしていければ
いいんですが。
私の今の課題、です。
良い本などあれば
教えてください。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓