どなたかのブログに
勝手にお返事シリーズ。
家族数名の
介護保険を申請した。
大変だと思う人の
介護度は低くて
え~こっちが?という人の
介護度が高かった。
なぜ!?
笑笑。
いや、
笑い事では
ないのですけど。
まずは
認定調査の基本ルールから。
主治医が書いた「意見書」と
認定調査員が書いた「調査書」を
コンピューターにかけて
それを
認定審査会が
最終決定する、と。
つまり
意見書の書き方、
調査書の書き方が
大きく影響します(当たり前)。
ちなみに
施設では
わたしが意見書を書き、
うちのケアマネが調査書を
書きます。
二人で息を合わせて
「この人は介護3!」
と思えばだいたい介護3だし
「この人は介護1!」
と思えばだいたい介護1です。
つまり
コンピューターと
審査会、
意外とリーズナブルに
認定してる。
みなさんが
大きく誤解してるところで言えば
「病気の重症度、
重篤度は
介護認定に
基本関係ない」
んです。
がんで末期だから
高い介護度が出る…ってことでは
ないです。
結局、
20年やってる私の私見では
「トイレができるか」
と
「食事ができるか」
の2点が最重要。
排泄と食事に
介助が必要か否か。
なので、
高い介護度を狙っている方、
この2点について
困っていることを
主治医と認定調査員に
熱く語ってみてくださいね。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓