今日はちょっと有名な本。
テレビとかにも
何度か取り上げられてたので
ご存じの方も多いかも。
今もあるのかな~と思ったら
各地にある、
認知症ケアの取り組みに
なってるんですね。
本を読む前は
奇をてらった、というか
イロモノというか
そんなイメージでしたが
とっても真面目な活動でした(失礼!)。
特に作者が
最初に認知症の方と出会ったとき
そのグループホームの方に
「認知症の〇〇さん、と
〇〇さんが認知症は
まったく違うんですよ」
って言われたエピソード、好きです。
認知症である前に、人。
その人そのものをまず受けれいて
たまたまその人が
認知症なんだって感じ?
その後、
企画を思いついて
仲間を集めて…の部分は
本当に普通のビジネス書(笑)。
「認知症の方だから」
ではなく
継続可能なお店として
成り立たせないとね。
わたしたちは
「こうあるべき」と
思っている様々なことを
「こうでなくてもいい」
って受け入れられる社会に
なるための
「ひとつのきっかけ」として
認知症があってもいい。
そう思える本でした。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓