入所中のBさん(女性)。
だんだん食が細くなり
酸素が必要になり
ご家族にも
「そろそろですね~」
とお話している状態です。
というか、
「そういう状態だった」(笑)。
ずっと点滴して
ずっとベッドで寝ていて
補液以外、
特に何の治療も
してなかったんですが
ある日
ふと食堂を見たら
あれ?
Bさん、
離床してる!?
「そうなんですよ。
起きたいって
本人が
おっしゃるので」
とスタッフ。
その後
毎日ではないものの
食堂でBさんを
お見掛けすることが増え
気が付けば
点滴が中止され
酸素も中止されてた。
(by 看護師さん(笑))
うちでは
薬は
月に一度
1か月分まとめて処方
することになってるんですが
看護師さんに
「先生、
Bさんの次の薬が
届いてません!!」
って怒られました。
…そうだ
今月の薬は
必要ないと
思って中止してたんだった…
いや~
なぜ元気になったかも
わからないし
何年やってても
全然予後がわからん。
要するに
寿命が残ってたって
ことかしらん。
いい方向に
予想が外れるのは
嬉しいですけどね!!!
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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