ちょっと古い本ですが…

 

 

 

 

 

 

アドラー心理学で有名な

岸見一郎先生の本。

 

岸見先生と言えば

この大ベストセラーですよね。

 

 

 

 

 

 

実は

哲学的思考が苦手で(笑)

この大ベストセラーも

読むには読んだんですけど

実はちょっと苦手…。

よーわからん。

 

そして

今回ご紹介する本も

とっても哲学的でした。(当たり前)

 

 

基本的に

「今、ここ」

のマインドフルネス思考で、

妻が認知症になって忘れたら

もう一度恋愛すればいい、とか

過去を忘れても

今から再出発すればいいとか

ありのままを

受け入れよう、とか。

 

…それができたら

苦労しないよね…。

 

でもね、

わたしたち、

介護に携わる人間は

その方の「過去」を

字面でしか知らないので

「今、ここ」のご本人を

受け入れやすいとは

感じています。

元気だったころを

知らないからこそ

そのまま受け入れて

好きラブラブみたいな。

 

ご家族は

元気で

かくしゃくとしていたころの

親と比べちゃうから

お互い、

しんどいかもしれませんね。

 

ちょっと小難しい本だけど

たぶん

親御さんの介護をされている方には

刺さる部分が

たくさんある、と思います。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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