先日
案内された認知症のセミナーで
「おむつ外しに取り組む
介護職の熱意」
みたいな演題がありました。
結局
セミナーには参加しなかったので
(途中で離脱した(笑))
どんな内容だったのか
わからないんですが、
タイトルだけを見た感想では
正直
えーっと、
今さら
おむつ外しなの???
って思いました。
「おむつ外し学会」
っていう学会もあるんですよね。
一時期、
流行した気がします、おむつ外し。
それだけ
本来トイレに行けるはずの人が
おむつしていたっていうことなんですが
今もそうなのかな???
在宅介護の方は
介護者の都合もあるので
おむつでも仕方がないかなと
思っています。
でも施設では反対に
「え~その人
トイレに連れて行っていいの?」
みたいな人、
座位が不安定とか
トイレでは一切出ないとか
そういう人でも
とにかく
トイレに
お連れするのが
良い介護!
っていう風潮があって
それも違うかな~って
最近思ってるんですよね。
特に
「持ち上げない介護」に
力を入れるようになって
ベッド上での
パット交換の対象者が増えたから
余計にそう思うのかな。
(↑こういう介助を
やめるように、がんばってる)
もちろん今でも
トイレに行った方が
すっきり出せるっていう方は
トイレにお連れしてますけどね。
(↑こういう方の
持ち上げない介護の方法、
どなたかご存じだったら
教えてください。
スタンディングマシーンとかも
なんかうまくいかなくて
よっこいしょ、しちゃってます)
医療でも
介護でも
流行廃りがあり、
また
「万人に正しい」
方法はないので
いろんな情報を入れながら
でも
極端に振り切らないよう
気を付けたいです。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓