実習シリーズ最終回。

え、しつこい??

だって

他の法人の施設見学するの、

10年以上ぶりなんです。

興奮しちゃって(笑)。

 

小規模多機能って

昨日もお話した通り

素晴らしいサービスなんです。

うまく使えれば

在宅介護の強い味方!

ただ

老健視点では気になったこともいくつか。

 

一つは

昨日も書いた通り

「効率が悪い」。

少ない職員で

この仕事量をカバーしようと思ったら

めっちゃ優秀で

臨機応変できるスタッフが

複数人いないとしんどいな、と。

 

そして

「サービスが

一つの事業所で完結するから

他の視点が入りにくい」

小規模多機能って

デイもショートステイもロングステイも

訪問もそしてケアマネも

ぜーんぶその事業所に

お願いする仕組み。

だから

その事業所の人が気づかないことは

誰も気づかない。

(訪看は入れるけど)

普通に在宅介護していれば

在宅ケアマネがいて

デイに行ったり

ショートに行ったり

いろんな事業所が関わるから

「もっとこうしたらいいんじゃない?」

っていう議論が生まれやすいんですが

それが小規模は

ちょっと足りない気がしました。

 

あと

リハビリがあったら最高なのに。

今回お邪魔した家でも

「ギリ歩けるけど、本当にギリ!」

な方がいて

わ~今こそリハビリして

この歩行機能をキープさせてあげたい!!

って思ったんですよね。

 

 

訪問リハビリを入れることは

可能なはずですが

そもそも

「このギリ状態を維持するために

リハビリが必要!」

って誰も思ってないみたいでした。

「年をとったら仕方がないよね」的な??

まあそうなんだけど

あの人は今!今こそリハビリやろ~。

それと介助方法にも

リハビリの指導があったら

ずいぶん違うのになって

思いました。

あの車の乗せ方は

アカンやろ。

あーうちのリハビリさんを

貸してあげたい(笑)。

 

一日行っただけなので

的外れな感想だったら

すみません!

 

でもいい体験でした。

座学はつまんなかったけど

実習は行ってよかったな。

これからに

生かしたいと思います!

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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