高齢者に

比較的よく見かける病気、

偽痛風。

痛風みたいに痛いけど

痛風じゃない(笑)。

 

痛風って

足の親指の付け根が

赤く腫れあがって

風が吹いても痛い。

偽痛風は

膝とか肘とか手首とか

比較的大きな関節が痛くて

熱が出るのが私のイメージ。

 

 

 

 

痛風は

尿酸が原因だけど

偽痛風は尿酸とは関係ない。

だから「偽」なんだって。

 

 

高齢者の

「原因よくわからんけど

熱が出て、わりと元気」

なときに

偽痛風を疑って

あちこちの関節、

腫れてないか、

痛くないか

触りまくってます。

 

100床ちょっとの我が施設でも、

年に5人は偽痛風がいる!

…くらいよく見る病気です。

 

が。

急性期の病院では

あまり見かけないらしく

(偽痛風では入院しないし!)

「…こんなに

よくある病気だとは

知りませんでした」

って急性期病院から

移ってきた看護師さんが

びっくりしてました。

 

みなさんも

ご高齢のご家族が

よくわからない熱を出したら

関節腫れてないか、

見てみてくださいね。

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

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