先日

うちの歯科医に来ていただいて

「口腔ケア研修」を

行いました。

年に一度お願いしていて

毎年そんなに

新ネタないでしょ~って思うんですが

毎回新鮮に面白い。

すごい歯科医さんだ…。

 

せっかくなので

一部みなさんにもご紹介。

「要介護者に義歯を作る」ために

必要な3か条!

 

 

1 本人が義歯が欲しいと思っている

2 口開けて、閉めての指示に従える

3 一定時間口を開けていられる

 

笑笑。

 

すみません、

いつもこの3か条に反した人ばかり

お願いしてるよ…。

 

 

 

 

特に大事なのは

1番!!!

 

 

 

 

 

何事も

「本人のやる気」が

必要ってことですかね…。

 

 

 

 

 

家族を含めて

わたしたちは

「義歯があったほうが

食事も食べやすいだろうし

見栄えもいいし」

って思ってしまいますが

必ずしも

本人はそうでもない。

 

義歯がない状態に

慣れてたり

(歯茎だけで

何でも食べられる人って

いらっしゃいますよね~)

異物が口に入るのが

イヤな人もいる。

そういう人に無理に

義歯を作っても

やっぱり

「慣れるまで」を

乗り切れないって。

 

なるほど。

 

もちろん

義歯があったほうが

誤嚥のリスクは減るし

食べやすいし

あるに越したことはなんですよ。

でも

無理やり作るのは

無意味ってことですかね。

 

…って、

たぶんこれからも

「とりあえず義歯作れますか???」

って歯科に丸投げしちゃうとは

思いますが(笑)。

 

勉強になりました。

 

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村