今日ご紹介する本は

 

 

 

 

数年前に

ベストセラーになった

この本の続編。

 

 

 

 

 

大往生と言う言葉、

平穏死という言葉が

普通に言われるようになったのは

↑この本と

 

 

 

 

↑この本が

きっかけのような気がします。

 

無理な延命

無理な治療はせず

自然に任せて見送るのもいい、

そういう考え方

送り方を

一般の方に

広く知らしめた本だと思います。

 

わたしも前作は好きでした。

だけど

こういう本って

版を重ねると

なんか過激になりますよね…。

 

今回ご紹介する本は

「介護編」。

介護現場で行われている、

食事介助は拷問だ、

施設での看取りは「家族本位」で

家族が満足したらそれでいいと

思ってるけど

点滴したり

酸素吸入は

自然な看取りを邪魔してる、と。

 

 

まあ一理あるんですけど。

 

「できるだけ食べさせてほしい」

という家族の願いは

「延命介護」を呼ぶだけだ、

それを施設側がするのは

施設が儲かるから(?)だっていうのは

うーん、どうかな~。

 たしかに本人は

めっちゃ嫌がってたりするけど、

でも食べ続けてるうちに

元気になる人も

皆無ではないし、

食べさせたい!って気持ちは

もはや本能なのでは…??


わたしには

過激すぎて

ちょっと…と思ったけど

数年後

2025年問題で

この本の考え方が

普及してる…のか???

 

ご家族の見送り方の

1つだとは思います。

どんな送り方がいいか

迷っている方は

一読の価値はあると思います。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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