すみません、昨日の続きです。
いや、続きと言うか
なぜ昨日の話になったかの
説明です。
うちに
デイに来ているSさん。
ご家族が
家で献身的に
介護されています。
Sさんいわく
「かかりつけ医は
〇〇中央病院」
で、
月に一度
お薬をもらいに
中央病院に通院されていました。
このSさん、
最近
急にご飯が進まなくなり
眠っていることが多くなり
立ち上がりも不安定に。
中央病院に相談しようにも
診察予約はずっと先…。
そう、大病院は
思い立った日に
気軽に相談に行けな~い。
予約を取り直し
ようやく受診できたけど
採血は異常なし、
申し訳程度に
外来で点滴してくれたけど
もちろん入院にはならず
家で
寝たり寝たり寝たり起きたりの
生活をしています。
ご家族は
「このままでは
弱っていくばかり」
と心配していますが
どうしていいかわからない。
↑この話を聞いたときに
「あーやっぱり
かかりつけ医持っとかないとな」
と思って
昨日の話になりました。
わたしが
Sさんの家族に相談されたら
(関係ないから
相談はされないんだけど(笑))
「まず近所の
往診してくれる先生を頼む。
そして訪問看護を入れる。
その先生と
今後のことをよく相談する。
介護的に難しくなったら
うちに連れてくる(爆)」
って言うかな~。
これからどんな選択肢があるのか
それぞれ
どんなメリット、デメリットがあるのか。
大病院の医者は
忙しくて
ゆっくり相談に乗れないし
そもそも在宅介護に明るくない。
患者さん側が
うまく使い分けないとね。
まるっと相談できる医者。
高齢者には
これが大事だと思うし、
ご家族も
大病院じゃなくて
そういう医者にゆだねる覚悟が
必要だと思う…。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓