ちょっと古いかな。
「名医」神話(笑)。
正直、
アカン医者はいるけど
名医はいない…気もする…。
そんな
魔法使いみたいな
医者なんていないよね~。
テレビの特集番組は
はっきり言って
おとぎ話です(身もふたもないですが)。
治った患者さんだけ
とりあげて感動的なストーリーにしたら
誰だって「名医」です(爆)。
でも「良医」はいるよね。
患者さんの気持ちに寄り添い
諦めず
たゆまず勉強して
優しい言葉をかけてくれる医者。
ああ~わたしも「良医」になりたい!
この本では
名医とは
安心できる言葉をかけてくれ
丁寧に説明してくれる医者であると
定義されています。
そのうえで
どうやって「自分にとっての名医」を探すか。
かなり具体的、
そして医者である私が読んでも納得!
最後のほうには
寝たきり患者への医療についても
筆者の意見が載っていました。
「役に立たなくても
老人が生き続ける意味は何か」
みなさんは答えを持っていますか???
薄い本でしたが
でも内容が濃くて
面白かったです。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓