100歳のAさんは
元気でしっかりしてるけど
心臓に持病があり
わたしが
「今度こそもうあかん、
覚悟してください!」
って
これまでに何度も
家族に電話をしてる人です(笑)。
先日も
「いよいよ無理かも~」
って大騒ぎになりましたが
無事復活。
ただし
酸素が手放せなくなりました。
あ、そうそう
以前「呼吸器はしんどいのか」
という記事を書いたとき
みなさんにコメントいただきましたが
呼吸器と
在宅酸素は別物です。
呼吸器は
口から(喉から)管を入れて
肺に空気を送り込む機械のことで
わたしが言う「施設で酸素」は
鼻にチューブをつけて
酸素が流れてるやつ。
こちらは
自分で呼吸しています。
口周りの
酸素濃度があがってるって感じ?
イラストにしたら一緒!?
わかりにくいですかね…。
まあいいか(笑)。
さて、話もどって。
このAさん、
元気になったはずなのに
ずーっと部屋にいて
食事もお部屋で食べているので
心配して
「食堂で
みんなと食べたら?
ベッドから離れたら
しんどいですか?」
って聞いたら
「酸素のチューブが
恥ずかしいから…」
!!!!
顔を横切る、
こういうチューブがイヤだ、と。
なんて乙女な100歳…。
結局相談して
「食事の時は酸素なしで」
ってことになりました。
本当はだめですよ~。
食事すると
消化に酸素をいっぱい使うので
酸素、ふだんより要るんです。
でも、乙女心が
かわいすぎるんだも~ん。
まあ
本人がしんどくないなら
いいよね!?
お読みいただき
ありがとうございます。
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