またまた同じような本ですが。
タイトルが
煽情的♪
でも中身は相変わらず
そうだよね!それだよっ!!!の
オンパレードで
面白かったです。
①老人ホームのサービスは
ホテルのサービスとは違う!
なんでもやってもらって
当たり前じゃない。
介護保険は互助制度
②介護職員は
給料が安いから
重労働だから辞めるんじゃない!
③「看取り」を素晴らしいことのように
報道する昨今の傾向は
「生きる権利」を蝕んでいる
…などなど。
もっといっぱい書きたいけど
書ききれないから
興味ある人は、読んで!(笑)
特に
「介護保険は互助制度」
っていうのは
意外とご家族にとって盲点かも。
すべて
まるっと
やってもらえるわけじゃないんですよね~。
入所だけじゃなく
在宅でもそうだと思うけど。
以前
他の法人の理事長が
「施設の料金に含まれるのは
食事、排泄、入浴の3大介助と
リハビリ、食事代、おやつ代だけ!
だから
それ以上はやる必要なし!」
って言ってて
「なるほどな~」って
思ったし
実はちょっと気が楽になったんですよね。
残りの部分は
わたしたちが
「やってあげたい!」
と思ったらやればいいし
忙しいから無理~てなったら
やらなくてもいいんだなあって。
↑でもご家族は
やってくれると思ってるけどね!
ぶっちゃけ
料金が安い施設は
やっぱり
家族が手を出さないといけない部分もあるし
(外部受診とか洗濯とか?)
だからこそ、安い。
施設側からは
納得の本でした。
ご家族から見たら
「ええ~!?」な本かもしれません。
…あ、ひとつだけ。
そんなに介護スタッフ間に
いじめはないと思うけどね、うん。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓