今日ご紹介するのはこの本。
なんか
タイトルのつけ方がうまいというか
ありがちというか。
こういう単純化したタイトルをつけると
みなさん買いやすいんですかね。
ちなみに
脳卒中というのは
脳梗塞、脳出血などを合わせた病名。
とにかく
血管が原因で起きる、
脳の障害の総称です。
虫歯や歯周病菌が
血管の老化を早める、
これらの菌の繁殖を抑えるには
唾液を出せばいい!
…という本です。
えらい虫歯にこだわってるな~と
思ったら
作者は歯医者さんでした。
なるほど。
たしかに
歯周病菌は
動脈硬化の促進因子のひとつとして
有名です。
高齢になったら
唾液が減って困るのも本当。
でも
唾液が増えただけで
脳卒中、本当に減るのかな~。
唾液が増えて
歯がきれいになったら
誤嚥性肺炎は減ります!!!
口からあまり食べない人、
とくにミキサー食とか
ゼリー食とか
あまり噛まない食事をしている人は
唾液が減りがちなので
口腔ケア、必須です。
うちの歯科さんも
口腔ケア頼んだら
アゴ押してるな~、そういえば。
あれは唾液を増やそうとしてるのね。
歯の磨き方なんかも
詳しく載っていて
歯の健康に興味がある方は
一読の価値はありだと思います。
…脳卒中の予防は
アゴ押すだけではできないと
思うけど…。
でも、害はないし
お金もかからない健康法だから
まあ、いいか!
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓