年末に
ツイッターかな?
何かに載ってた相談事。
「92歳の祖母が
ペースメーカーを勧められた。
高齢だし、どうしよう…」
病状や
おばあさんの元気度が
わからないけど。
医者に
勧められたなら
入れたらいいと
思うヨ!
わたしは最高98歳まで
入れたことあります。
その時はご家族に
「先生、
ペースメーカー入れても
母はちゃんと死にますか!?」
って聞かれた(笑)。
「大丈夫です、
ペースメーカー入ってても
時が来たら
ちゃんと死にますよ~」
ってお答えしましたが。
…どういう会話やっ。
心臓は
実は電気で動いています。
心臓には
上の部屋と下の部屋があって
上の部屋で
「心臓動かして~」
という指令が出て
それが電気信号となって
下の部屋に伝わり
心臓が動きます。
最初の指令がうまく出ない人、
上下の部屋の伝導が
うまくいかない人に
代わりに
電気信号を出してくれる機械、
ペースメーカーを挿入します。
つまり
ペースメーカーは
指令を出してるだけで
自分の心臓が動かないと
どうしようもない。
(だから「ちゃんと死ぬ」)
内科で入れるから
大手術ってわけでもないしね。
ある程度元気な方なら
高齢でも入れたらいいと思う!
…って、私が相談された
わけじゃないけど
たまに
お医者さんっぽいこと書きたくて(爆)。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓