今年最初の
本の紹介はこれ。
私と同じ、
老健の施設長さんが書いた本です。
去年yahooトピックスでも
取り上げられてましたね~。
「元医師が」って書いてあって
笑ったけど。
老健の施設長は
「元」じゃなくて「今も医師」です(笑)。
タイトルを見て
「わたしもこんな本を
出したいな~」
と思ったのですが
正直…
うーん、な本でした。
(だったら新年早々、
紹介するなって話ですが)
嫉妬&同属嫌悪もあるのかも。
すみません。
でもね~、
「入所者さんが食事をとれなくなった、
家族は消極的だったけど
説明したら理解してくれて
経鼻チューブを入れた。
本人は抜こうとするから
手袋をつけて抜かないようにしてる。
その手袋を
看護師さんが
かわいい刺繍をしてくれてる…」
っていうエピソード、
どこが「素敵な話」ですか????
経鼻チューブって
「抜きたくなる」不快なシロモノ。
わたしは
恒久的な
「経鼻チューブ(胃ろうじゃないよ)」は
虐待だと思っています。
(一時的なものは
もちろん有用ですヨ)
抜かないように
手袋をつけるのは
100%拘束です。
刺繍なんかしてもダメです。
揚げ足とるようで、すみません。
でも、
他にもイロイロ
納得いかないことがいっぱい…。
ただ
全編
「老健っていいところですよ~」
という論調で書かれているので
親戚とかで
「施設に預けるなんて!!!」
っていう人がいたら
プレゼントしてもいいかも。
私と違って
素直な気持ちで読めば
いい本かも…しれません。
誰か
素直な気持ちで読んでみてください(笑)。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓