今日はちょっと

毛色の変わった本を。

 

 

 

 

わたしが想像してた本と

ちょっと違ったけど…。

 

わたしたちは

死が近づくことを

普通に

「お迎えが来る」

と言います。

 

その場合

抽象的と言うか

神様が迎えに来る、くらいの感じで

言っていますが

実際に

「おじいさんが迎えに来た」

とか

「お母さんが迎えに来た」

という体験、

これがこの本の言う

「お迎え」体験です。

 

 

確かに

いらっしゃいますよね、そういう方。

 

「お迎え体験のある人は

穏やかな最期を迎えるのでは?」

という仮説のもと

さまざまなアンケートなどで

最期の瞬間について

論じています。

 

実際、

アンケートに答えた遺族の

なんと4割が

「お迎えが来たようだった」

と答えています。

 

ほお~。

 

どうなんでしょうね。

お迎えが来てくれたら嬉しいけど

それは

死にゆく人の幻覚なのか

それとも超常現象なのか…。

死にゆく人の

心の状態が見せてる、気がしますけど。

  ↑ドライすぎ???

 

おまけに、

死にゆかなくても

「お母さんが来た」

とか

「死んだ主人が来た」

っておっしゃる方いますよね~。

で、こっちは

「お迎えか!?」

ってビビったりするけど

結局どうもなかったり。

 

なんか

結果論のような気もするんですよね。

亡くなった後

「あ~あの時のアレは

誰かが迎えに来てたんだな」

みたいな。

本当は100くらい「見えてる」けど

そのうちのどれかが

時期的にピタッと合って

それを「お迎え」と言ってる???

 

すみません、

心のキビのわからん奴で。

でも

うちの母は

父のことがめっちゃ好きだったので

母が亡くなるときは

父が迎えに来てくれると

いいな~とは思います。

…父もドライだったので

迎えに来ない気もするけど!

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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