今日は

ちょっといつもと違って

真面目な本(笑)。

 

 

 

死を受容するためには

5つのステップがあると

一般に言われています。

 

1否認

 死ぬはずがない、病気のはずがない

 何かの間違いだと思う

 

2怒り

 なぜ私がこんな目に!と周囲に反発したり

怒りがこみあげてくる

 

3取引

 善行をしたら何とかなるのでは?と思ったり

 神仏にすがったりする

 

4抑うつ

 絶望し、落ち込む

 

5受容

 死を受け入れ、穏やかな気持ちになる

 

このステップを踏む中で

周りの人は

どう接してあげたら

本人のためになるのか

穏やかな気持ちになってもらえるのか

具体的な事例をあげて

紹介した本です。

 

実はわたしは

超高齢者ばかりを診ていて

みなさん、

死を前にしても

この5ステップを踏まないので

(死を目前にしたときは

すでに傾眠…)

本当は

「死を前にした人

=家族の死を前にした人」

だと思って

この本を読んだんです。

送る家族への寄り添い方は

2ページ分くらいしかなかった(残念!)。

 

でも

アドバイスがわかりやすく

詳細なので

身近に

闘病中の方がいらっしゃるなら

とても参考になる本だと思います。

 

送る家族に寄り添う本、

ご存じの方がいたら

ぜひ教えてください!

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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