今日は小説です。

 

 

 

 

「世界から猫が消えたなら」

などでも有名な

川村元気さんの本です。

 

 

 

 

読み終わって気が付いた。

わたし、

この「猫が消えたなら」も

好きじゃなかった(笑)。

この作者と相性が悪いのかも。

 

「百花」は

離れて一人暮らしをする

シングルマザーのお母さんが

アルツハイマー型認知症になって

それを

もうすぐ子供が生まれて

父になる予定の息子が

見守る(バタバタする?)お話。

 

amazonレビューは

まあまあ良いんですよね。

でも

全然リアリティがない。

なんか

認知症をイメージだけで

書いてる感じがしました。

 

お母さんの恋愛エピソードも

地震エピソードも

働く妻の話も

…要る???

いろいろ適当に

詰め合わせただけ?

どのエピソードも

全然深みがない。

 

だいたい、

認知症の人が

味噌汁作ろうとして

作れないからって

鍋の中に

新聞広告を詰めて

「味噌汁できたよ」

なんて言わないと思うんですけど。

 

わたしは好きじゃなかったな。

好きな人がいたら

ごめんなさ~い。

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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