先日、

医学部2回生さんたちの

「介護実習」がありました。

 

コロナ禍で

実際に実習に来るのは

難しいので、

オンラインでの

施設紹介、

質問…みたいな感じでした。

学生さんたちは

それぞれの家から参加。

すごいな~。

 

 

そのときに学生さんに

「在宅復帰できるかどうかの

決め手はなんですか」

と聞かれました。

 

それはズバリ、

家族の気合と

トイレの自立

です!

 

どんなに介護度が高くても

家族が

連れ帰ろうと思っていたら

帰れますし

反対に

どんなに自立していても

ご家族が

「嫌だ」

と言えば帰れません。

 

それに加えて

できれば

トイレが自立していると

帰りやすいですね。

他のことは

介護者の都合で

もしくはヘルパーさんの

時間に合わせることができますが

トイレだけは

待ったなし!

ここが自立していれば

介護はずいぶん楽です。

 

「介護は

トイレに始まって

トイレに終わるんです!」

って力説したら

学生さんたち

「へえ~」って。

そうか、

20歳前後だと

想像できないよね。

 

というわけで

本当は

今日は「家族の気合」の

話がしたかったんですが、

長くなったので

それは明日へつづく…。

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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