週末
用事があって
施設に電話をしたら
看護師さんが
「それはそうと先生、
Aさんのことなんですが…」
Aさんは施設最高齢の
御年107歳!
このAさん、
実は
先週から熱を出しているのです。
内服薬では効果がなく
食事もできなくなってきたので
点滴に切り替えて
様子をみていました。
なにせご高齢、
いつどうなるかわからない。
娘さんにも
「一度顔見にきてください」
って連絡したり
ちょっとバタバタ。
でも
解熱傾向かなあ~と
思っていたのですが…。
「え!?
Aさん、また熱上がってきた??
ヤバい感じ?!」
「…いえ、
元気になりすぎて
点滴を抜こうとするので
もう点滴止めていいですか?」
…って、そっちか~い。
それにしても
恐るべし107歳。
聞けば
食事もできるようになってるとのこと。
もちろん
点滴は中止してもらいました。
週明け
診察した時も
何事もなかったかのように
いつものAさんでしたよ😊。
さすが生物学的エリート、
すごいわ~。
並の人とは
カラダの作りが違うんでしょうか…。
いやあ、すごい。
嬉しい誤算でした。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓