こちらの映画「コンテイジョン」と
よく似ていますが…。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/340856/
日本を舞台とした小説です。
分厚いけど
一気に読みました。
面白かった~。
中国でサッカーワールドカップ開催中
同じく中国で
致死性の高い
新型インフルエンザが発生。
でも中国はそれを隠し
結果、
ワールドカップの観客が
インフルエンザウイルスを
持ったまま
自国に帰っていく…。
コロナじゃなくて
新型インフルエンザだけど
もっと致死率高い設定だけど。
現実と違うのは
素早く空港を閉鎖し
そして東京を
完全ロックダウンしちゃうこと。
自衛隊が道路を封鎖!
誰も
東京から出さない、
東京に入れない。
「たまたま」封鎖時
東京にいた人も
家には帰れません。
家族、離れ離れ…。
↑というストーリーを
高校生のムスメに
熱く語ったら
「現実的じゃないね。
しょせん小説!」
と一刀両断にされてしまった笑笑。
でも
結局どんなウイルスであれ
人間が戦うには
ウイルスを入れない、
広げない、しかないんだな、と。
こういうのを読むと
春節のときに
中国からの飛行機を
素早く止められていれば
今の騒ぎはなかったのかな~って
思ってしまいますよね。
たられば、言ってても
仕方がないんですが。
どうか
ハッピーエンドであってくれ!!!と
願いながら読みました。
最後は…どうなったかは
みなさんも読んでみてくださいね!
「ウイルスは人を区別しない。
等しく平等だ。
隙を見せたものが捕まるのだ」
とにかく隙を見せず
非情であっても
徹底しないといけないんだな、と。
小さい世界だけど
わが施設には絶対入れないぞ!と
改めて身の引き締まる
思いがしましたヨ…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓