入所したときは
ほぼ寝たきりだったのが
今では
歩行器で歩けるまでに
快復したCさん(女性)。
元気になるにしたがって
お口のほうも
すっかり元気になりまして(笑)
職員を困らせています。
Cさんはとにかく
「構ってちゃん」。
足に怪我をした他の方に
薬を塗ったり
包帯を巻いたりしていると
サーっと
どこからともなく現れて
「わたしの足も痛いのに
わたしの足は誰も診てくれない」
と文句を言い
どなたかの熱を測っていると
また現れ
「わたしの熱は
誰も測ってくれない」
(週に2回測ってますけど)
と訴えるのです。
今までは
車いすを職員が押したり
お食事を手伝ったりと
関わる機会も多かったのが
元気になりすぎて
「職員が何もしてくれない!」
のが気に入らないみたい。
…だって自分でできてるし。
お部屋も
「この部屋は景色が気に入らない」
というので
別の部屋をご用意したら
「トイレが遠い」
「同室者のいびきがうるさい」
などなど文句ばかり(笑)。
とにかく
何をしても
どうやっても
文句しか出てきません。
足るを知るというか、
ご自分の「今」を
幸せに感じられないって
最大の不幸ですね…。
文句ばかり言う
↓
みんなに
敬遠される
↓
ますます寂しい
↓
文句を言う…以下同文。
…わたしは常に
感謝の気持ちで
暮らしたいと思います…。
反面教師(笑)。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓