緊急ショートステイで

急に施設を利用することになった

Bさん。

とても上品なご婦人ですが

認知症状があり

息子さんも

「在宅はもう限界です…」

 

本当に

楚々とした感じで

首にはスカーフを巻き

お化粧もばっちり。

スタッフがマスクをしているのが

お気に召さないらしく

「あなた、マスクをおとりなさい。

顔が見えないじゃないの」

とスタッフを捕まえては

おっしゃっています。

どこがどう限界だったのかな~と

不思議に思うくらい

穏やかにお過ごしでした…。

 

ところがこのBさん。

夜になると豹変!!!!

 

目を吊り上げて

スタッフに向かって

「このカスが!!!!」

杖を振り回します。

昼間のBさんからは

想像できない暴言!!!

そして

朝になったら

再び穏やかなBさんに…。

 

 

いや~すごい。

夜には

幻覚でも見えてるんでしょうかねえ。

幻覚、幻視の見える

レビー小体型認知症でしょうか???

昼間は

アルツハイマーっぽいけどね。

 

その後

寝る前に薬を出したら

落ち着いたようです。

息子さんも

「病院では

なかなか大変さが

わかってもらえなかった」

とおっしゃっていましたが

だって昼間は

あんなに穏やかなんだもの、

仕方がないですよねえ。

わたしも目を疑ったわ。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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