以前も
どこかで書いたかもしれませんが。
数年前に
亡くなった父は
大の愛煙家。
とにかく
タバコがまったく手放せず
一日中プカプカ吸っていました。
おそらくは
そのタバコが原因で
肺気腫になって
亡くなった、と思っています。
なぜ「思っています」かというと
父が断固として
病院受診を拒否したので
結局ほとんど
検査も治療もできなかったから。
しかも病院に行きたくない理由が
「タバコが吸えなくなるから」
…筋金入りです…。
父は
父のやりたいように生き
父らしく自由に死んでいったので
まあそれはそれでいいんですが
1つだけ
とても残念なことがあります。
父は
タバコと同じくらい
とある作家さんが好きでした。
父が死んで数年後、
なんと私、
その作家さんの
主治医になったんです!!!
〇〇さんの
主治医になったよって
父に
自慢したかった!
父がびっくりして
「そうか、それはすごいな~」
って言うところが
見たかったなあと思うと
ちょっと泣けますね。
今もお父さん、
あの世で
自由気ままに
すごしているのかなあ。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は何位かな↓