面会を禁止していることもあって

ちょっとした病状の変化も

わりと細かく

家族に電話しています。

 

先日、

食事が進まなくなって

点滴を始めた方がいました。

もともと最近

ちょっと弱り気味なのを

ご主人が心配していた方です。

 

ご主人に

「ご飯が進まなくて

点滴しています。

一度顔を見に来ますか?」

って連絡したら

すぐ飛んできてくれて

受付からすでに号泣…。

 

 

「いや、

点滴始めたばっかりだし

元気になって

またご飯食べられると思います。

とにかく

まだ泣くのは早いから!!!」

って言ったのですが

まったく聞く耳持たず(笑)。

スタッフにも

「今まで

お世話になりました」

とすでに過去形で挨拶…。

 

まじでちょっと待って!!!

まだ早いって!!!!

 

結局

2-3日で

食事がとれるようになり

点滴から卒業したんですが

「ココロの準備は大事だから

こんなの作っておいた」

ってご主人が見せてくれたのは

葬儀になったときの

連絡先一覧。

なんと

「〇〇は老衰で死亡」

って病名まで書いてあった!

しかもすでに死んでるし…。

 

うん、

ココロの準備がバッチリなのは

わかった。

でもやっぱり早すぎますよ、ご主人!

もうちょっと

長生きしてもらいましょうね。

 

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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