今日はこの本。

 

 

ケトジェニックで有名な

白澤卓二先生の本です。

先生は覚えていないでしょうが、

10数年前に何度か

お目にかかったことがあります。

当時も

「アンチエイジング」に

力を入れてらっしゃって

いろんな変遷を経て、

言葉は悪いですが

ケトジェニックという

「金脈を掘り当てた」んだなあと

思っていました。

当時

「アンチエイジング」を標ぼうしていた

クリニックは

軒並み潰れてしまったので、

先生は

時流に乗るのがうまいなあ、と。

あきらめず、

新しいことを取り入れて

しかも継続しているなんて

本当に尊敬します。

 

この本は面白かったです。

いわゆる「リコード法」を

日本に当てはめた、という感じ。

遺伝子の問題や

診断法、治療法が

わかりやすくまとめられています。

 

特に遺伝子の話。

ApoE遺伝子という遺伝子には

2型、3型、4型があり

4型を持っている人は

アルツハイマー型認知症になりやすいので

早くから

厳格な生活管理が不可欠なのだそうです。

 

う、調べてみたい…。

でも怖いかなあ。

知りたくないかも…。

 

遺伝子なので

親から子へ遺伝します。

親がアルツハイマー型認知症の方は

調べておいても良いのかもしれません。

「なりやすい」=「なる」ではないですけれど。

 

でも、先生のクリニックで

一連の検査、治療をお願いしたら

 

なんと

55万円!!!(HPより)

 

リコード法の時も思ったけど

お金かかりますね…。

どんな人が受診するんだろ。

そっちにも興味あります。

 

 

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