今日はちょっと毛色の変わった本。
終活ファッションショー 安田依央
ameba pickにうまく登録できず
amazonのリンク貼れません。
検索してください(笑)。
去年、兵庫県介護福祉士会主催の
C-1グランプリ介護事例コンテストで
第2位を受賞した、
老人保健施設 清華苑養力センターさんが
シニアファッションショーをした、
というのを聞いて
うちのスタッフたちも
「わたしたちもやりたーい!!」
と盛り上がっていて
私の中でファッションショーが熱い(笑)。
それで気になって
読んでみた本です。
ちなみに清華苑さんの
ファッションショーの様子は
動画で見られます。
すごいでしょ~。
羨ましすぎる。
この本のファッションショーは
老人施設のショーじゃなくて
一般の人が
「お棺に入るとき着せてほしい服」
を考え、発表することによって
それまでの生き方や
これからの死に方(?)を
考える…という物語でした。
最期を考えると
今の生き方が見えてくる、というか。
その
「最期を考える」きっかけの一つとして
ファッションがある、という感じでした。
物語として面白いか、
といわれると(笑)…ですが
ファッションショーというキーワードに
盛り上がってる私には
面白く読めました。
高齢者だって
オシャレしたいよね!
きれいな服着て
写真撮りたいよね!!!
というわけで(どういうわけで??)
コロナがおさまったら
うちの施設でも
ファッションショーやりたいと
思います!
…あ、本の紹介じゃない(笑)。
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