先週の情熱大陸、

ご覧になりましたか?

ウイルス学者河岡義裕先生。

すごく良かった。

こんな先生が

静かな情熱を燃やしてくれているなら

数年後には(笑)

コロナとうまく

付き合えるようになってるんじゃないかと

希望が持てる番組でした。

今日までTVerで見られます。


さて。


最近

似たような本の紹介ばかりですが…。

 

最良の逝き方 最良の逝き方
1,540円
Amazon

 

以前読んだ、

同じ作者の本が良かったので

読んでみました。

 

第六回「潮ノンフィクション賞」(二〇一八年度)受賞作だそうです。

 

内容は、

作者が勤めていた特養での

いろんな方の「看取り」のお話。

ものすごくたくさんの例が載っていて

反対に

ひとつひとつのお話が短く

感情移入いにくかったです。

 

まあ、

医者の立場からすると

「えー、そこまで

看護師さんが

踏み込んでいいの!?」

なことも多々…(笑)。

中には

それは

法律違反なんじゃないの…なことも。

 

医者が頼りにならないから、

仕方がないんでしょうが、

そもそも

「この患者さんをどう看取るか」

は看護師さんが

ご家族に説明することじゃない…。

 

医者がいない、

老人ホームには

まれに

こういう優秀な、

プチドクター看護師さん、

いらっしゃいますよね。

こういう看護師さんがいたら

職員も、

ご家族も

さぞかし安心だろうとは

思いますが。

 

病院や医者に対する、

不信感てんこもりの本です。

気持ちはわかる、

気持ちはわかるけど~。

ネガティブなエネルギーが

すごすぎて

私には重かったです。

 

どんな本でもそうですが

(まあ、このブログもそうですが)

良いお話以外は

取り上げられないので

きっと

この陰には

トラブルになったり

うまく看取れなかった人も

いるんだろうなあ、と。

 

わたしってば、意地悪!?

 

まあ、

こういう「看取り方」も

悪くないよねってことで。

 

みなさまのおかげで

順調に順位アップ中。

ありがとうございます。感謝。

今日は何位かな↓

 

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