今日は介護と関係ない本。
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仮病の見抜きかた
2,200円
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人気って書いてあったから
買ってみた(笑)。
お腹が痛いと言っているけど
検査しても異常がない患者さんは
仮病なのか、病気なのか!?
足が動かない患者さんは!?
という
「仮病っぽいけど、どうなの!?」
症例が物語風に取り上げられています。
ちょっと謎解きっぽい。
ただ
「物語」風だけど
物語ではないので
最後がすっきりしないというか
シロクロつかないのが現実よね、
みたいなお話もあり
好き嫌いの分かれるところかも。
純粋に
医療ミステリーとして
「この謎の病気の正体は!?」
を楽しみたい人には
こちらのほうがお勧めです。
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天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)
580円
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このシリーズは
面白かった!
フィクションだけど
リアルです。
仮病かどうかは別にして
高齢者は
症状が典型的でないことが多く
見抜くの、難しいです。
最近よくあって、
いつもヒヤヒヤするのが
「胆石(の嵌頓)」。
お腹痛くないんですよねー高齢者。
胆石って
人間の三大痛みのはずなのに!
医者が
こうやって診断してるんだ、
という思考回路に興味がある人には
お勧めの本かもしれません。
みなさまのおかげで
順調に順位アップ中。
ありがとうございます。感謝。
今日は何位かな↓