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認知症は「なったら終わり?」→

 

2020年1月25日

大阪で開催された

「朝日健康・医療フォーラム2020」での

もの忘れクリニックの院長先生の

講演の抜粋です。

 

認知症は

「なったら終わり」ではなく

「なってからが勝負」。

早く気づいて

早く対処しましょう、という

お話です。

 

特に

そうだなあと思ったのが

認知症に気づくべききっかけ。

 

①物がなくなることが増えた

②料理の味が変わった

③待ち合わせや約束を間違える

④なんでも面倒くさい

⑤おとといの晩御飯が思い出せない

 

講演者の

松本医師による

846人の患者さんの

集計だそうです。

 

あと付け加えるなら

「連続ドラマを見なくなった」

でしょうか…。

 

早めに気づいたら

次はどうするのか。

 

先生いわく

「生活習慣病をコントロールし

人との交流を絶やさない」

のが肝心だと。

 

 

これって

リコード法にも通じますね。

 

リコード法とは→

 

先日

NHKスペシャルでもやってましたね、

リコード法。

軽度認知障害なら

8割の人が改善するのだそうですよ。

 

結局

適度に食べ

適度に運動し

適度に誰かと話す。

これにまさる

予防法、治療法は

ないということでしょうか。

 

老健入所された方でも

自室にこもってる人より

レクリエーションに

積極的に参加する人のほうが

認知症状は改善しています。

 

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