ひとり暮らしをしている
親戚のおじさんを訪ねました
今年で86歳です。
高齢者の一人暮らしは
本人もそうですが、
家族もいつも心のどこかで心配しながら
ということがあると思います。
わたしの身近な人の場合、、
をご紹介しますね
愛媛のおじさんは、
3ヶ月前に突然倒れて
一時入院ました、、
高齢者がひとり暮らしをしていると
心配なのは、
万が一何かがあったとき
自分で救急車をよぶなりしなくてはならない
という不安だと思います。
おじさんも、
突然倒れた時には
救急車を呼ぶのに
電話にも手が届かず、
はいつくばって
電話まで体を動かし
なんとかできたそうです
病院に入院してからも、
翌日にベットから転げて
ナースコールも呼べずに
しばらく倒れた状態だったこともあって
自分はどうなってしまうんだろう、、
と辛かったことを教えてくれました。
検査結果を見ても
はっきりとした原因がわからず、、、
なんかいい漢方でもないか?
と、退院してしばらくしてから、
脳の活性酸素を除去するオイスターと
気の巡りをよくする敬震丹を
毎日飲んでもらいました。
1ヶ月くらいしたら
電話がかかってきて
「家の中、歩いてるだけでも痺れてきたのに
いまはずいぶん歩けるようになってきた。
敬震丹のんでから、
体調がずいぶんようなってきたような
気がするのんや」
ということで、
毎日続けてもらってます。
じっとしてるより、
畑仕事してたほうは
なんや体にえぇ気がする、、、
というので
無理しない程度にね。
といって、身体を動かしてもらってます。
万が一のことを考えて、
牛黄(ごおう)という牛の胆石がはいった
金箔でつつまれてる漢方薬を
ペンダントに入れて、
もしものときには、これをかじってね。
といって、
肌身離さずつけてもらってもいます。
あとは、、
セコムの見守りにはいって
ペンダントのブザーを鳴らすと
かけつけてくれるサービスも勧めました。
セコムの見守りペンダントは
わたしの母がひとり暮らししているときも
つけてました。
母の場合は
喘息発作が急にひどくなってたので、
電話しても呼吸困難でしゃべれなくなるから
ペンダントのベルを押すだけで来てくれる
というのは安心できるサービスだったようです。
おじさんは、
手術するのも体力が奪われるし
なるたけ穏便な方法で
身体にいいものを取り入れたいという希望で
漢方で「安心できる」
実感がでてくるようで何よりです。
先人の知恵、
研究者の努力、、
いいものを作ってきた人は
すごいなーと思います。
漢方に頼って、「よくなりたい」
というより、
最終的には、
自ら、生きる気力が湧いてくる、
「やる気になる」
というところを目指すのが
漢方の目的じゃないかと思います。
まずは、、
本人がどうしたいかの
意思をくんであげることが
たいせつですね(*'▽')
では、また