こんにちは。
 
一昨日地震があって私の住んでいる地域が震度4となっていたのですが、そこまで揺れませんでした。
体感的には震度3くらい。
10年前の東北の地震の2~3日後に、こちらでも震度5弱を観測した地震がありました。
その時に近くの震度計は機能しておらず、遠くの震度計の数字しか発表されず。
まだ直してない疑惑。
遠方の友人から大丈夫かーの連絡が来るのが申し訳ないので何とかしてほしい。
っていう愚痴。
 
 
本題です。
 
ネットショップのアジアン雑貨屋さんで柄の選べない1000円ちょっとで売られていた割烹着。
ぜーーーったい自分の好みではない柄が来るんだろうなぁと思っていたらその通りだったので、これを型に自分で作ってみようと。
自分が好きな色の生地をスタンバイしといていざ作成。
エプロン以来の大物です。
 
 
 
ハーフリネンです。
厚着をしてももたつかない様に少し薄めです。
袖付けなんてのは素人には難しいと思ったので、前身ごろと後身ごろをただ縫い合わせただけの簡単なものです。
袖はいずれチャレンジします。
 

 

両サイドにポケット付けました。
このぽっけも前身ごろと後身ごろに直接型を取ってそのままサイドを縫う時に一緒に縫っています。
 

 

へたくそながら、スリットはカーブにしてみたり。
角ばったカーブという不思議な組み合わせの言葉にぴったりです。
 

 

色違いでもうひとつ作りました。こっちのが見やすいのでお着替えしました。
着た感じはこんなんです。
脇部分はゆるやかカーブで腕もらくらく動かせます。
身長167センチでも膝が隠れます。
袖を別で付けていないので、肩幅の広い私でも少しだけなで肩を演出できます。
 

 

横から。
ぶっといGパンやデニムのサロペットが好きなので、上がボリュームあってもおかしくないかな。
 
 

 

ちょっとだけ袖を工夫しました。

全身の画像でもわかりますが、袖に切り返しがあります。
生地の横幅が足りなかったので付け足したのですが、いいアクセントになりました。
そこにもうひとつ、内側にコム付きの袖があります。
 

 

ぐいーーっと上げて
 
 

 

外側の袖を戻せば、7~8分袖のできあがり。
ゴムの袖があるだけで割烹着感がすんごいので、ちょっとしたおでかけの時に隠せるようにしました。
なんでかトイレにいる時に思いつきました。
 
 
 

ちょっとだけおまけに。

大物を作るときに待ち針をいちいち針山に戻すのが面倒だったので、2枚目の割烹着作成の前に作りました。
ゴムで手首に固定できます。
とってもお気に入りの生地です。
もう手に入らないけれど、お気に入りの柄で作ったほうがテンション上がるので惜しまずに作成。
かわいいなぁ。
 

 

あと重り。
待ち針を打っている間になんでかズレてきてしまうので重しが欲しいと探していたのですが、洋裁専用の物ってお高い。
なので鉄アレイです。とってもお安いものでした。シリコンっぽいコーティングがしてあるのでズレないです。
本当は1kgでよかったのに、色がショッキングなピンクだったのです。
好みではないのでこのグレーにしたけれど重すぎる・・。
二の腕を鍛えなさいってことで、がんばります。

 

 

洋服っぽいものを作ったのがパジャマを作った中学校以来でドッキドキでした。

ロックミシンを多用したのですが、角の縫い方やカーブの縫い方のいい勉強になりました。

理屈はわかっていてもなかなかできないものです。

いやー、色々作ってみないとわからないですね。

今度は親に頼まれたクッションカバーやエプロンを作成します。

また勉強する機会をもらえたので、ありがたくがんばります。

では。