4月26日、習志野市長選挙が終わりました。ご支援をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。熱いご支援をいただいたものの結果は既にご存じのとおり、落選となりました。この結果となったからと言って、私の主張が無駄だったとか、市民の皆様の私へのご支援が無駄となったとかいうことはありません。習志野市民18710人の方々が今の宮本政治に反対をしている、公共施設を残せと言っている事実は厳然としてあります。宮本市長が勝ったからと言って、自分が市民から支持されていると思い上がってはなりません。有権者全体のわずか25パーセントの支持があるからといって、それは有権者の意見全体を反映しているというものではありません。今後宮本市長が今の公共施設廃止を続けていけば、反対者は間違いなく増え続けていくものと確信しています。「市民派市長をたてる会」に結集した市民に敗北感はありません。これからも、宮本市長が進める市民無視の行政に、市民としての意見を反映していくだけです。市民運動をもっと盛り上げていくだけです。これから市の行政、そして議員の行動にもっともっと市民として監視の目を光らせていかなければならないと思います。

 老兵は死にません。そして消えていくこともしません。利権政治を覆し、市民の手に市政を取り戻すためにたたかい続けます。

 市民のみなさま、本当にありがとうございました。

                                       2015年5月8日

                                 「市民派市長をたてる会」市長候補

                                 鴨 哲登志

                                 

習志野市宮本市長は既に屋敷公民館の廃止を決定しています。そして、第二次計画として菊田公民館、谷津公民館の廃止、第三次に袖ヶ浦公民館、実花公民館の廃止計画をあきらかにしています。これに対して多くの市民や公民館利用者が公民館を残せと声を上げ始めています。多くの市民がまだこうした事実を知りません。

 この事実を知り、どうすべきか考えようという催しが、「習志野の公民館を愛する会(代表 田久保裕一)」主催で開催されています。その3回目の集まりが本大久保のゆうゆう館で開催されました。会場には一般参加者90名、市議会議員10数名、宮本市長、吉川資産管理室長など100名前後の人たちで埋まりました。

 さまざまな議論がされましたが、ピンポイント的に面白かった部分を紹介します。


宮本市長:私は習志野市の文教住宅都市憲章を大事にしています。だから、市の文化ホールが赤字でたちいかないということだったので、即座に市直営で管理することを決断した。しかし、この文化ホールの修理費等に20数億かかる。だから、私が文教住宅都市憲章を大事にしていないなどということを言ってほしくない!。


 この発言は多くの参加者から、公民館廃止はやめてもらいたい。公民館を残してもらいたい。公民館がなぜ次々と廃止されなければならないのか、市長に市民の声を少しでも取り入れて判断をもう一度考えなおして欲しいという議論の中で出てきた宮本市長の言葉でした。

 宮本市長の大見得(文化ホールを残すために財政のことも考えずに自分で即判断したということ)を聞いた参加者一同まさしくどっちらけ状態となりました。ショック!(-_-メ


 文化ホールは財政のこともまったく考えずに残す決断を即決したのに、公民館については市民の綿々とした訴えを聞きながら何も決断しないのか!!文化ホールを即決で決断したのだったら公民館の存続も即決で決断できるでしょ!

 市民文化を大切にするという立場で、文化ホールと公民館のどこが違うのか!!文化ホールは残すけど、公民館は潰すと判断した宮本市長の考えをみんなが問うているのにそのことがわかっていないご様子にみんなが唖然!まったく基本的なことがわからないらしい。

 この矛盾をものともしない宮本市長の迷言に、一同”こりゃどうすりゃいいのか”と困惑!ため息!

でした。

公民館でさまざまな活動をしている市民の皆様が集う「公民館を考える音楽とトークの集い」が3月27日と4月4日に開催されました。この2回の集いに参加しての感想を記してみます。

 発言をされた方はリタイアした人やいわゆる高齢者の方々でしたが、みなさんいきいきと話をされていました。自分が公民館とどうかかわってきたか、その中で同じ活動を通じてどう仲間との交流が生まれたか、そして公民館での活動が生き甲斐となり、楽しい毎日となったのか、どの方の話も心に響くものでした。

 そしてみなさん最後にいわれたことは、宮本市長がどうして公民館をなくそうとしているのか理解できない!ということでした。

 訴える内容は静かなものでしたが、公民館廃止をしようとしている市に対する抗議の意思は静かな中にも凛としていました。

 今、市民が動きはじめていることを感じさせられるとっても楽しく、かついい内容の集まりでした。

かもてつとしは公民館廃止に反対です。地域図書館も守ります。地域コミュニティ施設も守ります。もちろん守るばかりではありません。もっともっと発展させるつもりです。公共施設の管理をもっと住民本位の優しい自主的な管理にします。官僚的、非民主的な管理をやめさせます。市民に対して住民市民の自主性を何よりも大切にします。

 施設そのものの機能も向上させます。

とにかく、かもてつとしにやらせてみてください。あっと思うほどの変化をお見せします。(*^ー^)ノ

 

習志野市で今進んでいる事実を直視して下さい。

藤崎図書館、本大久保のゆうゆう館、屋敷公民館、あづまこども会館の廃止は既に決定済みです。市民のみなさん、廃止を知っていますか、あるいは知っていましたか?


保育所に入れないいわゆる待機児童が47名いることを知っていますか?


学童保育の指導員の方々が習志野市の手当てがあまりにも低いため、近隣市に移っていることを知っていますか?現状のままでは、指導員がいなくなり、学童保育ができなくなる寸前にきていることを知っていますか?


習志野市にはお金がないというのが口癖の宮本市長が、市の「なかよし幼稚園跡地」の売却にあたって、一番高い入札金額より15億円も低い入札価格を示した業者に売却したことを知っていますか?


今、新市庁舎建設が約88億円もの金額で建設されようとしています。習志野市は総務省の資料によってもここ数年の財政力指数の平均は0.91程度で全国約790の市のなかで、上位大体130番目くらいの市であることを知っていますか?習志野市は必ずしもお金がない市ではないのです。しかし、なぜ市にお金がないということになるのでしょう?お金があるから、こども園を3つも新築し、津田沼小を建設し、民間の谷津土地区画整理組合に100億円も投資したのではないのでしょうか?お金は絶対的にはあるのです。しかし市民にはお金がない、ないといいます。それは市民の要望に応えない言い訳としての宣伝です。市民のためにはお金を使わず、箱物や土地への投資には使っている、このお金の使い方が一番の問題だと思います。


 今、市民は本当に怒り始めています。

宮本市長は仕事は職員に任せきりで、やることは選挙運動だけといわれています。選挙運動は市長の仕事ではありません。市長が一番やらなければならないことは、本来の意味の仕事です。習志野市は今福祉、教育、子育ての分野において直ぐ解決しなければならない問題が山積しています。それらの解決に本格的に取り組まなければならないのに、それはほったらかして、選挙運動ばかりやっているのは仕事の放棄と言わざるを得ません。

もう、ほっとけいないんです。

宮本市長は「市にはお金が無い、公共施設の統廃合はやむを得ない」と言って、

   藤崎図書館の廃止
   ゆうゆう館の廃止
   屋敷公民館の廃止

などを進めています。

市民が存続を求めても一切聞き入れようとはしません。

その一方で、豪華な新市庁舎建設を強引に進めています。

市民に必要な施設を潰し新市庁舎建設だけに88億円以上ものお金を使うのはおかしいと思います。
事務棟も普通のビルディングとすべきです。
市民が求める市民ホールなどを併設したものとすべきです。

そして災害のことを考え、市庁舎前は市民が憩える広い広場をつくるべきです。

旧市庁舎跡地の売却は市民の将来の夢を潰すことであり絶対反対です。

市の財政窮迫の責任は市長の責任

市長はお金が無いことを自然現象、他人事のようにいいますが、お金がないのは荒木前市長・宮本市長の責任です。

なぜなら、

「奏の杜」開発に100億を超える投資を行い
なかよし幼稚園跡地を安値で売却してきた責任者

なのですから。

市長を変えなければ習志野の未来はありません。


もう、ほっとけいないんです!!


こちらのチラシ もどうぞ!

みなさんご無沙汰申し訳ございませんでした。今日はお知らせだけです。これからできるだけアップしていきます。o(^-^)o

 3月20日午後6時30分より習志野市民会館で「市政を考える集会」を行います。全然堅苦しくありません。神田香織さんの講談があります。市民有志のみなさんの歌もあります。話の中心は市民の皆さん1人ひとりの訴えです。かもてつとしの話も少しあります。15分程度ですが、十分です。集まる方々は市民の皆さんで現在の市政を変えたいと願っている方々ですから、みんな思いは同じなので、私・かもの時間はそれほどいらない訳です。今日は時間がないのでお知らせだけです。m(_ _ )m かもてつとし