平成29年度一次試験の結果です。

財務会計96点

企業経営理論73点

運営管理69点

経営法務60点

経営情報システム80点

※経済と中小企業経営・政策は前年度に科目合格(どちらも68点)

 

7科目共通の勉強方針は「基礎固め」です。

具体的には、TACが出版している『スピード問題集』の徹底を指します。

留意すべきは、各問の選択肢を見た段階で解説の内容を思い出せるまでやり込むことです。

これを本試験ひと月前までに終わらせ、その後から過去問に着手しました。

つまり、本試験ひと月前までに頻出論点の記憶を長期化させ、その後は数年に一度しか出ない、或いは新たに出題された論点を短期的に覚えるという流れになります。

 

因みに、平成28年度にボーダーラインを数点下回りました。この年の勉強方法は、テキストでインプットし、その後は過去問5年分を数週するというものです。このように、過去問を中心とする勉強方法では、必ずと言っていいほど出題頻度の低い知識を覚えることになり、非常に学習効率が低く、結局本試験では頻出の論点すら数問不正解となりました。

初学者が、頻出論点かそうでないかの判断をすることは非常に困難だったというのが正直な感想です。

その後、大きく変えた点が上記の「基礎固め」への方針転換です。上記の得点を取ることができたのはこれが主因ではないかと考えています。

 

各科目の勉強方法は近日中に投稿します!!

また、二次試験対策に関する記事も年明け以降に投稿する予定ですのでご期待ください。

それまで待てない方はコメント等でご質問願います!

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