新・鴎論 2007 ~千葉マリーンズ論~
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投手陣は良い出来だが・・・ 2007/02/28 オープン戦 vs HAWKS

皆様お久しぶりです。

開幕までいよいよ1ヶ月を切りました。

プロ野球界ではオープン戦が始まり、プロ野球ファンにとっては心躍る季節になってきたのではないかと思います。選手名鑑、だいぶ作成が遅れておりますが、開幕までには完成できるように頑張りたいと思います。


では、早速ですが、今日のオープン戦をPCにて観戦する事が出来ましたので、2007年最初のReviewを書いてみたいと思います。


2007/02/28(Wed) 18:00~PB Fukuoka Yahoo!Japan Dome
○Chiba Lotte Marines 5-1 Fukuoka Softbank Hawks●


勝利投手 呉(1勝0敗0S)
敗戦投手 高橋秀(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打
バッテリー
[ ロッテ ] 呉、久保、成瀬、荻野、川崎、内 - 里崎、橋本
[ ソフトバンク ] 高橋秀、三瀬、森福、山村 - 高谷、的場


今日はソフトバンクとのオープン戦でした。

先発は今季新入団の。マリーンズの投手陣にとって貴重な先発左腕候補とあって、ホークスの重量打線相手にどれだけ太刀打ち出来るのか?がこのゲームの一つのポイントでありました。


初回、呉は先頭打者大村に対しいきなりの四球。その後2番・川崎の打席中に投球モーションを盗まれ盗塁を許してしまいます。


いきなりのチャンスになり、4番、松中。甘く入った初球を狙い撃ちされた打球は、他の球場では完全に本塁打となるライトオーバーのタイムリー三塁打となります。呉、ホークス打線相手にあっさり先制を許してしまいました。


ここですぐ追いついておきたいマリーンズ。

2回表、里崎が三振後、バッターは今日5番に入っている大松。振り抜いた打球はライト線を破る二塁打。

チャンスとなったマリーンズ。続く今江が高橋秀の変化球に上手く合わせ、こちらもライト線を破るタイムリー二塁打!

すぐさま同点に追いつきます。

続く竹原が内野安打、サブローが四球を選び1死満塁。

マリーンズにとって満塁はあまり都合のいいものではありません。 「満塁のピンチ」と呼ばれるぐらいです。

多くのマリーンズファンは、満塁というケースに良いイメージを持たないはずです。

9番に入っているのは今季移籍入団した早川。しかし空振り三振。

「あー、また今日も満塁で点が入らないのか…」とこの時殆どの人が思ったでしょう。


しかし、この男がやってくれます。 TSUYOSHIこと西岡選手。

甘く入ったストレートを左中間に運びタイムリー二塁打で一挙逆転! これで3対1とします。


いやぁ~、満塁でこんなに楽しい展開を見たのは何年振りでしょう。


満塁ってすげー!簡単に2点入っちゃったよ!


皆さん満塁ってすごいと思いません?こんな点の取り方あったんだ!」とロッテファンなら誰もが思う会心の当たりでしたね。

 

しかし後が続きません。

点を取りつつも先発の高橋秀相手に5回9三振を喫してしまいます。

最近の打線は大振りを意識しすぎているのか?どことなく三振が多いような気がします。

 

4回表も、今江の二塁打の後、竹原が送りバントを成功させ1死3塁。

しかし、続くサブローが三振、早川がゴロとなり無得点でした。

1死3塁のケースで1点を取ることが出来るかどうかというのは、これからシーズンを戦っていく上で、非常に重要なポイントとなってくる所です。今回はオープン戦ではありますが、こういった場面で点を取れないのはシーズン中の試合では致命傷になりかねません。

 

マリーンズ、2番手の投手は久保です。

しかしこの久保もピリッとしません。4回裏には多村、アダム両方に初球を狙い撃ちされ、チャンスを与えてしまいました。

他にも2四球を与えはしましたが要所要所で三振を取り、ピンチを逃れました。

これからの課題はバッターへの入り方でしょうか。

 

3番手は成瀬。成瀬は5回裏、先頭打者を出塁させるも、後続を打ち取り、安定した投球を披露しました。

 

場面は6回の表。里崎が振り逃げで一塁へ。続く大松の代打、青野が三瀬のストレートを力強く叩き、左中間フェンス直撃の二塁打を放ちます!そして今江の代打、大塚無死2,3塁の状況でライト前タイムリーを放ち、2点を追加します。

効率の良い攻撃で、一気に4点差まで広げました!

 

7回裏、マウンドにはルーキー荻野。柴原らにヒットを打たれピンチを迎えましたが、後続を併殺打にし何とかピンチを乗り切りました。また同じく8回裏の川崎も安定した投球でホークス打線を全く寄せ付けませんでした。

 

今日一番の問題点といえば8回表。相手投手はルーキー、森福。

1死で打者は田中雅。綺麗にレフト前ヒットを打つと、すかさず盗塁。しっかりと指揮官にアピールします。

続く青野・大塚が四球で出塁し、1死満塁。

 

今年のマリーンズは満塁で打つのか?と思いきや、案外そうでもなかったようです。

 

竹原が空振り三振。続く塀内も変化球に誘われ見逃し三振。

一番あってはならない事が起きてしまいました。これじゃ去年と何ら変わりはありません。

確かに打席に粘りは感じられるのだが、今の時期若手には、いやマリーンズというチームには満塁というシチュエーションにおける「結果」が非常に求められていると思います。

 

そういう点から言っても、今回三振を喫した2人はまだまだレギュラーには程遠いかな、と感じさせるような内容でした。

去年は散々こういったシーンを見てきましたが今年は見るつもりはありません。

マリーンズのファンは「満塁」という言葉にただならぬ恐怖感さえ覚えてしまいます。

しかし、その「恐怖感」を取り払うことが出来るのは言わずもがなの「打線」なのです。

去年から「進化」した野球を我々に見せてもらいたい。特に「満塁」のシチュエーションで。

 

9回裏に登板した劇場王の申し子は伸びのある素晴らしいストレートであっと言う間に3アウトを取りました。

スライダーのキレもいいですし、ストレートのスピードも結構出ていました。今年は期待できると思います。

 

と、いうわけで対ホークスの2007年初戦は、敵地ヤフードームにて5-1で勝利を収めました。

ヤフードームでは昨年酷い位に負けた記憶があるので、そういった意味でも今日の勝利は我々ファンを安堵させるものがあったのではないでしょうか?

 

投手陣は見た感じとても順調に調整が進んでいるようです。

やはり課題は打撃陣ですね。満塁のケースで2点タイムリーを打ったTSUYOSHIは流石だと思います。今日のMVPです。

しかし、まだまだ点を取れるケースは沢山あった訳で、そのケースでしっかりと点を取ることが出来ない。

シーズン中は試合に勝てばそれで良いのですが、まだまだ出来る事がしっかり果たされていない様な感じも見受けられました。

それでも打撃陣の主力であるズレータ・ベニー等がいない上で5点取った訳ですから、まだマシなのかもしれないですけどね。

 

「点を取れるところは最低限でもいいからしっかり点を取る」

それをしっかり果たすことが出来るチームが今シーズン勝ち残ると思います。

 

ペナントレースの展開的には2005年の様にソフトバンク・ロッテの2強が頭一つ抜け出した形が予想されます。

となってくると、やはり今日のようなホークス戦、特にビジターでの試合が大事になってくると思います。

今日のような試合展開を、ビジターでも、今後しっかりやっていけたら、ホークスに勝ち越すことも夢ではないと思います。

2007 千葉ロッテマリーンズ 選手名簿 捕手編

①プロ年数/②出身地/③最終球歴/④投打/⑤昨年度一軍成績/⑥管理人の一言


捕手

22 里崎 智也 ①9年②徳島③帝大④右右⑤試116率.264本17点56⑥勝負強い打撃でチームを引っ張る

33 橋本 将 ①13年②愛媛③宇和島東④右左⑤試44率.145本2点8⑥正捕手の座を奪い返す

39 田中 雅彦 ①4年②大阪③近大④右右⑤なし⑥内野手もこなせる器用さアピールできるか

62 金澤 岳 ①5年②栃木③矢板中央④右左⑤なし⑥ポスト辻として一軍デビューなるか

63 青松 敬鎔 ①3年②京都③上宮太子④右右⑤試1率.000本0点0⑥ハワイリーグでの経験生かす

67 新里 賢 ①4年②大阪③イーグルス④右右⑤なし⑥移籍2年目、まずは2軍で実績残したい


2007 千葉ロッテマリーンズ 選手名簿 投手編

①プロ年数/②出身地/③最終球歴/④投打/⑤昨年度一軍成績/⑥管理人の一言


投手

0 荻野 忠寛 ①1年②東京③日立製作所④右右⑤なし⑥7種類の変化球を操る技巧派

1 大嶺 祐太 ①1年②沖縄③八重山商工④右右⑤なし⑥新人屈指の大型右腕。まずは体つくりを

11 神田 義英 ①5年②香川③川崎製鉄水島④右右⑤27試合1勝0敗0S⑥去年以上の活躍を

12 藤田 宗一 ①10年②京都③西濃運輸④左左⑤56試合4勝3敗0S⑥鉄腕左腕復活なるか

13 浅間 敬太 ①5年②千葉③敬愛学園④左左⑤なし⑥今年こそ一軍のマウンドへ

14 小宮山 悟 ①16年②千葉③メッツ④右右⑤24試合0勝2敗0S⑥ベテラン健在

15 柳田 将利 ①2年②大阪③青森山田④左左⑤なし⑥一軍初登板めざす

16 久保 康友 ①3年②奈良③松下電器④右右⑤23試合7勝13敗0S⑥2桁勝利めざす

17 手嶌 智 ①3年②千葉③新日本石油④右右⑤なし⑥今年は一軍で成績を

18 清水 直行 ①8年②京都③東芝④右右⑤25試合10勝8敗0S⑥不動のエース

20 薮田 安彦 ①12年②大阪③新日鉄広畑④右右⑤47試合4勝2敗1S⑥中継ぎの核

21 内 竜也 ①4年②神奈川③川崎工④右右⑤15試合0勝0敗0S⑥ポスト小林雅へ実績を

27 古谷 拓哉 ①2年②北海道③日本運輸④左左⑤1試合0勝1敗0S⑥今年一番の注目株

28 加藤 康介 ①7年②静岡③日大④左左⑤10試合1勝3敗0S⑥中継ぎへ新境地開拓

29 小野 晋吾 ①14年②静岡③御殿場西④右右⑤22試合7勝7敗0S⑥今年も安定した投球を

30 小林 雅英 ①9年②山梨③東京ガス④右右⑤53試合6勝2敗34S⑥幕張の防波堤

31 渡辺 俊介 ①7年②栃木③新日鉄君津④右右⑤23試合5勝11敗0S⑥サブマリン復活へ

35 三島 輝史 ①4年②大阪③大阪桐蔭④右右⑤なし⑥今年こそ一軍のマウンドへ

36 黒滝 将人 ①1年②北海道③札幌日大④右右⑤なし⑥まずは二軍で実績を

37 林 啓介 ①2年②福井③福井商④右右⑤なし⑥直球に磨きをかけ一軍に殴りこみ

38 中郷 大樹 ①1年②徳島③JR四国④右右⑤なし⑥スライダーのキレは一級品、開幕一軍めざす

41 小林 宏之 ①11年②埼玉③春日部共栄④右右⑤20試合10勝7敗0S⑥3年連続2桁勝利へ

45 松本 幸大 ①1年②兵庫③デュプロ④左左⑤なし⑥即戦力として期待かかる

46 呉 偲佑 ①1年②台湾③LaNew④左左⑤なし⑥左の先発ローテ候補として大きな期待

47 山崎 健 ①17年②東京③カープ④右右⑤なし⑥怪我明け復帰登板なるか

48 高木 晃次 ①21年②千葉③ヤクルト④左左⑤33試合2勝0敗0S⑥阪急戦士未だ健在

49 川崎 雄介 ①2年②宮崎③ホンダ熊本④左左⑤4試合0勝0敗0S⑥今年は1軍で初勝利を

51 龍太郎 ①5年②高知③ベイスターズ④右右⑤なし⑥移籍2年目、今年が勝負

53 相原 勝幸 ①2年②埼玉③富士大④右右⑤1試合0勝0敗0S⑥二刀流で一軍通用するか

54 黒木 知宏 ①13年②宮崎③新王子製紙④右右⑤5試合0勝0敗1S⑥男ジョニー今年が背水の陣

56 木興 拓哉 ①3年②兵庫③北海道栄④左両⑤なし⑥今年は飛翔の年へ

60 成瀬 善久 ①4年②栃木③横浜④左左⑤13試合5勝5敗0S⑥今年は2桁勝利へ

64 藤井 宏海 ①4年②福井③福井④右右⑤なし⑥今年が勝負の年

66 末永 仁志 ①2年②奈良③南京都④右右⑤なし⑥斉藤和二世、今年は一軍目指す

69 江口 亮輔 ①1年②愛知③愛知学院大④左左⑤なし⑥140キロのストレートとカーブが武器

99 田中 良平 ①7年②石川③加賀④右右⑤なし⑥崖っぷちの今季、結果残せるか


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